こんにちは、カポです。
もうすぐ忘年会のシーズンですよ。
早いですね(汗)
今年の余興は、決まりましたか?
何にしようかと考え中の方は、マジックなんてどうでしょう。
上手くいけば、誰でも凄い!と言われること間違いなし?(笑)
一昔前は、マジックといえば「ハンドパワー」なんて言葉が流行りましたが、日本には、世界が認める若手マジシャンがいるのを、ご存じですか?
そこで、「情熱大陸イリュージョニスト HARAって誰?世界が驚く日本人とは」について、まとめていきたいと思います。
プロフィール
HARA
本名 原 大樹(はら ひろき)
生年月日 1990年4月16日(29歳)
出身地 奈良県十津川村出身
職業 イリュージョニスト・演出家
父 造形作家の原 秀雄
母 歌手・作家の原水音
「World Magic Seminar Teens Contest」で、日本人初のグランプリを獲得する。
また、HARAの軌跡を追った、ドキュメンタリー映画「Make Believe」
ロサンゼルス国際映画祭・ドキュメント映画部門でグランプリを受賞する。
秘境に生まれ、独学でマジックを修得した天才
マジックと初めて出会ったのは、井の頭公園
当時、5歳くらい
ピエロが一生懸命に、マジックをしていると、周りに人が集まってきて「わぁ!」という温かい一体感のようなものを感じ、「心から楽しい」という気持ちが湧いてきたそうです。
見物客の中には、外国人もいたのにマジックは言葉の壁を超えることにも感動したと、インタビューに答えています。
(参考:Yahooニュース)
最初の夢は歌手
母親がシンガーソングライターであったことが、影響しているのでしょうか?
自宅に、喜多郎さん(シンセサイザー奏者)が、よく遊びに来たそうで、そこで歌ったり踊ったりしてプチ演芸みたいなことをしていたそうです。
歌手からマジシャンへ
学校のお楽しみ会の出し物で、「G線上のアリア」を歌った時、友達にはまったくうけず、翌年に今度は、マジックを披露するとメチャクチャうけて、歌手より、マジックだ!と夢が変わったそうです。
小さい頃から人は、何をしたら喜んでくれるのか?という、探求心でいっぱいだった事が、うかがい知れますね。
今でも、その気持ちは変わることなく、他のことで人が喜んでくれるものが見つかれば、すぐにマジックを辞めるとも語っています。
イリュージョニストについて
マジシャンとイリュージョニストのどちらなのか?という、質問が多いそうですが、HARAさん本人は、エンターテイナーであると答えています。
マジックは、人を喜ばせるための単なるツールであって、本当にやりたいことは、マジック無しでも、人を楽しませること。
たしかに、エンターテイナーの言葉のほうが、似合っていますね。
和へのこだわり
HARAさん演出の代名詞は、「日本の和」を取り入れたマジック
なぜ、そこにこだわりを持ったのかという質問に、ライバルのマジシャンと同じような格好をしていては、自分が目立つことがない!ならば日本人として、和をコンセプトにした演出でマジックを披露しようと決めたのだそうです。
日本傘 般若のお面
紙吹雪1つにも、日本の桜が散っていく様子を再現しているとのこと。
日本人を意識した衣装にも、注目したいですね。
世界25カ国以上のTV/ショーにゲスト出演
世界初となる、無重力マジックに成功したことでも注目を集めています。
まとめ
イリュージョニスト HARA、世界が驚く日本人ということで、チェックしてみました。
新しいことへのチャレンジを忘れないHARAさんの挑戦は、これからも続くでしょう。
同じ日本として、誇らしいですね。
ご覧いただきありがとうございました。
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