こんにちは、カポです。
夕方、石を蹴飛ばしながら駅に向かう社会人を見かけました。
何かあったのでしょうか?
心配です。
さて、健康食品というと何を思い浮かべますか?
納豆や、とうふなどの大豆製品などは、常にランキングで見かけますよね。
悩んだら、豆を食べときゃいいかな?って感じでしょうか(笑)
日本には、大豆を使用した食べ物がたくさん存在しますが、今注目をされているものに、豆乳があるのをご存じですか?
これからの季節だと、豆乳鍋がありますね。
今回は、健康番組で取り上げられた「林修の今でしょ!豆乳の驚くべきパワーと長寿が食べるおやつとは?」ということで、まとめてみました。
豆乳の無調整と調製の違い
豆乳が健康に良い!と大ブームになってから、手にした方も多いのではないでしょうか?
しかし、スーパーに行くと、豆乳には無調整と調製など、いくつか種類があり、何が違うのか疑問に思ったことはありませんか?
個人的な感想としては、無調整は大豆の渋み?苦味のようなものを感じ、そのままだと飲みづらいと思う方が、多いかもしれません。
一方、調製豆乳は、くせが少ないので飲みやすいかなと思います。
実は、この味の差が無調整豆乳と調製豆乳の違いなんです。
無調整豆乳は、大豆で作られているのに対し、調製豆乳は、その他に添加物を加えて作られています。
豆乳には定義がありました。
無調整豆乳は、大豆固形分が8%以上のもの
調製豆乳は、大豆固形分が6%以上のもの
さらに、豆乳飲料については、果汁系飲料だと大豆固形分が2%以上、その他は、大豆固形分が4%以上であること
大豆成分が少なくなるほど、飲みやすくなっているようですね。
ちなみに、無調整豆乳と調製豆乳は漢字も違いますよ。
無調整豆乳は、大豆のみで何も調整されていない
調製豆乳は、砂糖や塩などの添加物を加えて製造されたもの
気が付きませんでした(汗)
大豆固形成分とは
豆乳には、定義があるのはわかりました。
しかし、大豆固形成分とは何なのでしょうか?
これは簡単にいうと、豆乳内の水分を飛ばしたときに、残った大豆の割合のことを言います。
大豆の固形成分が、多いほどその数字は大きくなります。
つまり大豆に含まれている、たんぱく質が多いことが分かります。
なるべく、多く含まれているものを選びたいですね。
イソフラボンとは
大豆成分イソフラボンという言葉を、聞いたことはありませんか?
このイソフラボンの正体は、胚芽に含まれている成分で大豆1粒の中に、0.2%~0.4%程度しかないと言われています。
とても貴重ですね。
イソフラボンには、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする作用があり、「自然界のエストロゲン」と呼んだりするそうです。
イソフラボンには、骨粗しょう症になるリスクや、乳がんなどのホルモン依存性のがんを予防することがわかっています。
さらに最近では、前立腺がんを予防することも期待されています。
豆乳の驚くべきパワー
大豆製品には、納豆やとうふなどもありますが、豆乳は液体であることから、より多くの大豆イソフラボンを消化吸収することができる、驚きのパワーがあることがわかっています。
また豆乳には、たくさんの良質なたんぱく質が含まれていることから、筋肉を作るのにも役立っています。
最近、スーパーで見かける、豆乳ヨーグルトには、イソフラボンとミネラルを、同時に摂取できる驚きのパワーが隠れていました。
豆乳は、1日にコップ1~2杯飲むと良いと言われています。
とり過ぎは、大豆アレルギーになる恐れがあるので注意しましょう!
ご長寿のおやつとは?
番組では、長寿の町「鹿児島伊仙町」のご長寿が、おやつに何を食べているのかを発見しました。
それは、黒糖!
黒糖には、多くのミネラル成分があげられますが、特に注目したいのが、カリウムを多く含んでいることです。
カリウムには、塩分を体外へ排出する働きがあり、高血圧などの予防になると言われています。
そのカリウムが、黒糖にはなんと、白糖の550倍ほど含まれています。
黒糖にも、驚きのパワーがあるようですね。
その他に、カリウムを多く含む食べ物には、バナナ・サツマイモ・わかめ・納豆などがあります。
まとめ
「林修の今でしょ!豆乳の驚くべきパワーと長寿が食べるおやつとは?」ということで、まとめてみました。
スーパーには、たくさんのフレーバーの豆乳飲料が販売されていますが、便秘の方にはきなこ味、高血圧が気になる方には黒ごま味が良いそうです。
飲み比べてみるのも、良いかもしれませんね。
ご覧いただきありがとうございました。
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