こんにちは、カポです。
紅葉が綺麗になる季節が近づいてきましたね。
東京には、さまざまな庭園があり、特に都立9庭園と言われる、文化財指定された庭園は、江戸時代から残るものや、明治期以降の新たな様式として造られた庭園など、歴史的、文化的にも個々の特色を持つ、とても価値の高いものばかりです。
私の地元から近い、国分寺市にある殿ヶ谷戸庭園は、有名ではありませんが、穴場スポットとして、おすすめの場所です。
緑が広がる園内を、ただ散策するだけでも心が癒されますが、何かに行き詰ってしまった時は、ボーっとしてみるのもいいですよ。
殿ヶ谷戸庭園は、一年を通して訪れてみても、景色が違うので、いつ来ても新鮮な気持ちにさせてくれます。
今回は、紅葉も近づいてきましたので「殿ヶ谷戸庭園の紅葉の見頃や見どころは?アクセスや駐車場について」ということで、ご紹介させていただきます。
殿ヶ谷戸庭園の紅葉の見頃や見どころは?
せっかくお出掛けされたのなら、しっかりと色づいた見頃に訪れたいですよね。やっぱり、一番きれいに紅葉した園内は格別ですし。
殿ヶ谷戸庭園には、イロハモミジやイチョウが植えられていて、例年の見頃は11月中旬から12月上旬の頃になっています。
園内には、イロハモミジが約200本植えられていて、特に紅葉亭から見下ろす紅葉は絶景なんですよ。
殿ヶ谷戸庭園の紅葉を見に来たら、ぜひ訪れて欲しい場所です。
この紅葉亭の見どころは、なんといっても、眼下に広がる湧水で造られた、池を眺めることが出来ること。
紅葉の見頃を迎えた季節になると、この池に映し出されたイロハモミジは、本当に綺麗ですよ。
また、紅葉亭の脇には井戸水を利用して作られた鹿おどし(ししおどし)も見どころの1つです。
なかなか見る機会がないと思いますので、これもおすすめ。
鹿おどしの「カーン」と倒れる時の音を聞いているだけでも、なんだか癒されてしまいます。
紅葉の見頃にあわせて11月下旬から12月上旬にかけて行われるイベントは、「殿ヶ谷戸の秋を楽しむ」と題して、紅葉を詠むなど期間中は毎日開催されているのでこれも見どころの1つです。
期間中、お出かけされれば、必ずイベントが行われているのは嬉しいですよね。
お子様連れの場合は、園内は階段が多いので、ベビーカーや荷物は窓口へ預けたほうが良いかもしれません。
ゆっくり見て回れますし、ベビーカーがあるとちょっとたいへんだと思います(汗)
紅葉の見頃の時期には、どんぐりを拾ったりしてお子様と楽しむことができますよ。
アクセスや駐車場について
殿ヶ谷戸庭園は、JR国分寺駅から歩いて2分くらいのところにあり、駅からとても近いので行きやすいです。
電車でのアクセスなら、JR新宿駅からJR国分寺駅まで約30分です。
国分寺駅周辺は、大学が近くにあることもあり、学生や近隣にお住まいの方で、1日中、交通量が多く、殿ヶ谷戸庭園へのアクセスは、なるべく公共交通機関をご利用されることをおすすめします。
お車で、お越しの際は殿ヶ谷戸庭園には、駐車場はありませんのでご注意ください。とにかく、殿ヶ谷戸庭園の周辺は交通量が多いので、駐停車も危険です(汗)
ご利用になられる場合は、近隣の有料駐車場を探してみてください。
歩いて2分ですので、アクセスはやはり公共交通機関がおすすめです。
ちなみに、駅を出てから最初の信号を渡るようにしてください。道なりに行ってしまうと、庭園の入り口付近には、信号がありませので、遠回りになってしまいます。
ご注意ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか、今回は「殿ヶ谷戸庭園の紅葉の見頃や見どころは?アクセスや駐車場について」ご紹介させていただきました。
殿ヶ谷戸庭園の付近には、ふらっと立ち寄れる喫茶店や、ランチをやっているお店もたくさんもありますので、帰りに立ち寄ってみるのも良いですし、お腹いっぱいになってからお散歩で訪れてみるのもおすすめです。
駅構内には、商業施設もありますので買い物をして帰るにも便利ですよ。
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