こんにちは、カポです。
急に寒くなって、体がついていかなくなりました(汗)
いよいよ、紅葉がきれいになる季節が近づいてきたというサインのようです。
(これは、私の体感によるもの)
さて、江戸東京たてもの園をご存じでしょうか?
東京人でも、行ったことのある人はあまり多くないかな。。
ここは、歴史的な建造物が紹介されているところで、スタジオジブリが「千と千尋の神隠し」で、参考にしたとされる場所です。公式でも紹介されましたね。
ファンにとっては、ちょっとした聖地になっているところです。
こちらでは紅葉の季節になると、毎年、建物を背にした美しいライトアップがおこなわれ、この期間のみのイベントもあるんです。
復元建造物の「西川家別邸」では、本格的は落語も見ることができますよ。
そこで今回は、「2019江戸東京たてもの園!夜間特別開園と紅葉のライトアップは?」について、ご紹介させていただきます。
江戸東京たてもの園
東京の歴史をさかのぼると、江戸時代から火事や水害、震災そして戦争によって、たくさんの歴史的に貴重な建築物が消滅していきました。
現在もさまざまな、経済や社会の変動によって、文化遺産が失われているようです。

そうなんですね
そこで東京都は、1993年(平成5)に江戸東京博物館の分館として、「江戸東京たてもの園」を建設しました。
ここでは、「復元・保存・展示」をおこない、貴重な文化遺産の継承を次世代につなぐ役割を目指しているそうです。
11/4(月休)まで、 #東京文化財ウィーク が開催中です。たてもの園では土製耳飾、旧自証院霊屋内部のほか、今年3月、「旧三井家本邸」の名称で東京都の有形文化財に指定された三井八郎右衞門邸も通年公開中です。和洋が融合した質の高い近代和風建築をご覧ください。https://t.co/993FhSJOCs pic.twitter.com/OIlPeqMts0
— 江戸東京たてもの園 (@tatemono1) November 1, 2019
バリアフリー情報
車いすやベビーカー、杖、歩行補助カートを利用のご入園、ご観覧をすることができます
(一部ご覧いただけない建造物もあるみたいです)
また、車いす、ベビーカーの貸出しが無料になっています。
(ビジターセンター内インフォメーションへ行ってください)
身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)と一緒にご入園いただけます。
障がい者手帳等をお持ちの方は、その付き添いの方2名までは無料です。
夜間特別開園と紅葉のライトアップ
江戸東京たてもの園のある付近の紅葉は、例年11月下旬から12月上旬ごろです。
ウエザーニュースで調べてみたところ、今年も見頃は11月下旬頃ころからのようです。
だいたい例年通りですね。
夜間特別開園とは、紅葉の時期に特別に行われるライトアップです。
開催期間
11月22日(金)~24日(日)
時間
16:30~20:00(荒天中止)
※開園は9:30~入園は19:30までになります。
JR中央線「武蔵小金井駅」駅よりバス5分
(北口2,3番乗り場から→「小金井公園西口」下車、徒歩5分
西武新宿線「花小金井駅」よりバス5分
「南花小金井」(小金井街道沿い)から武蔵小金井駅行き→
「小金井公園西口」下車、徒歩5分
園内の色づき始めた紅葉がライトアップされ、ぼんやりと映し出されたような建物を見てまわることが出来るのが夜間特別開園の見どころです。
期間中のイベントの1つに、「昔あかり体験」があり、ここでは復元された「万徳旅館」で、和のろうそくや、ランプなど昔のあかりを実際に体験することができますよ。
さらに、仕立屋のガス灯点灯では、大正時代に東京市内に普及したガス室内灯を期間中のみ点灯します。
また、東の広場では約1000個のキャンドルが灯り、夜間特別開園の時間のみキッチンカーが並び、あたたかい飲み物や軽食を楽しむことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか、「2019江戸東京たてもの園!夜間特別開園と紅葉のライトアップは?」ということで、ご紹介させていただきました。
この他にも、期間中のみのイベントがありますので、参加するのもおすすめです。
いつもとは違う、江戸東京たてもの園で過ごしてみるのも素敵ですよ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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